2005年01月31日

「ハワイッサー」(水野スミレ著)


ハワイッサー
水野 スミレ

文学的商品学 対岸の彼女 人生を成功に導く星の教え セックスボランティア ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門

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主人公は35歳の専業主婦コトブキ。夫は12歳年上の大学助教授、浮気、育児PTA活動などの一日の行動から生じる感情の揺れ動きにより、一人の女の貪欲な人生観を描く。
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「専業主婦小説」という、聞いたことのないジャンルに興味を持ち、読んでみました。
コトブキの1日が本1冊分になっているのですが、彼女の日常生活、考え方などがうまーく描かれています。
日常のすべてのことに情熱を傾け「幸せ」を求める、バイタリティあふれる彼女と私にはあまり共通点がなく、共感はできないのですが、日常の細かな判断(無駄な時間をなくそうとか)、感情がとってもリアルで、おかしかったです。
また、主婦として、1日に処理する家事などの量がこんなにも多いかと、軽くショックを受けました。小説だからたくさん盛り込んでいるとは分かっているのですが、これくらいこなす人っているよなぁ、と思い。
2人の男の人と浮気もしていて、最初はイヤな感じなのですが、それも悪気は全く無いことが分かってきます。自分を必要としてくれているという充実感を求めているようです。最後の方は、夫を深く愛している描写もあり、ちょっと驚きます。夫からは十分な愛をもらっていないことを悲しみながらも、「これでよし。私は幸せ」と明るく信じている(信じ込もうとしている)ところが、けなげですらあります。
結局、このコトブキさんは、一番大切な夫から愛されていないこと、それを他の人々との関係で埋め合わせしていることにちゃーんと気付いているのでしょう。「今の生活に満足!幸せ!」と思い込もうとしているのだと思います。小説はこの1日で終わりですが、その先は、この生活のまま続かないような気がします。夫と向き合って衝突する時期が来るんじゃないかと期待してしまいます。今のままだと片想いのまま結婚して、我慢したまま、一生懸命「幸せ」を感じようとしている、かわいそうな人に思えます。本当の幸せを求めてほしいものです。
主人公は明るくふるまっているのに、読んでいて悲しい気持ちになった、変な読後感の小説でした。
著者の次の小説を読んでみたい気がします。
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2005年01月29日

「またたび」(伊藤比呂美著)


またたび
伊藤 比呂美

なにたべた? 手・足・肉・体―Hiromi 1955 居場所がない! あかるく拒食ゲンキに過食 万事OK

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10年ほど前に伊藤比呂美の詩を読み、衝撃を受けたことを思い出しつつ、本書、食に関するエッセイを読んでみました。エッセイは「良いおっぱい悪いおっぱい」以来かな。
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日本とカリフォルニアを回遊しつつ、ことばも文化も食べ物もちがう家族たちにくる日もくる日もごはんを作る。おいしいものを求めて、がむしゃらな主婦で詩人の奮闘ぶりを綴った痛快な食のエッセイ。
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ということなのですが、この人の感覚、すべて共感できるというわけではないんだけど、なんだか好きです。いわゆるグルメで「おいしいものを食べたい」というヤツではないんです。本能としての食とは何か?とか、日本人の遺伝子が入っているということは?などについて、鋭い感性で書かれています。イギリス人のご主人のハーブ、スパイスへのこだわりも興味深かったです。
「なんでも醤油があればおいしく食べられる」というようなことが書いてあって、海外に住んでいて日本に対する郷愁からではないの?と最初は思ったのですが、日本人の血というのはそれほど深いものかも、という気になってきました。そういえばほとんど毎日料理に使ってるし。
ともかく、この人の感性は独特でおもしろい。全然かっこつけたり嘘ついたりしてない文章です。
垣間見える生活やお子さんの様子もまた興味深いです。
posted by かばここ at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロールケーキ

ロールケーキ

友人といっしょに行き、いただいてしまったロールケーキ、とっても美味でした。スポンジケーキの部分と生クリームとフルーツの取り合わせが絶品。ふつうのショートケーキはあんまり好きでない私ですが、これはグーです。
お店は、早出町の「オー・フリアンディーズ」。お店の場所は、クリプトネットに載ってました。
このロールケーキ、また買いに来ようと堅く誓ったのでした。他のケーキやお菓子もおいしそうだったなぁ。次回チャレンジしーよおっと。
posted by かばここ at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

友人の家へ

2ヶ月の赤ちゃんがいる友人へ、昨日「遊びに行きたいけど、明日か来週どう?」とメールしたら、「明日どうぞー」とのことで、早速行ってきました。
出産の後に産院に行って以来。マダムな雰囲気な子だったけど、すっかりいい感じのママになってました。前にもらったメールには「この私に存在するのかどうか不明だった、眠れる母性本能がついに発動!って感じ」とあって、おかしかった。もちろん赤ちゃんはかわいかったです。にこっと笑う表情が出てきて、ママも報われるねって感じ。今日は暖かかったので、ベビーカーで近所をお散歩&お買い物。
今日は3日前にも買った福砂屋カステラとシュークリームを持っていったのだけど、ヌテラのヘーゼルナッツ&チョコレートスプレッドとロールケーキをいただいてしまいました。あと、内祝いの品も。ぶ物々交換のよう。お気遣いすみません。
posted by かばここ at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月27日

らでぃっしゅぼーや

友人に勧められてから、野菜宅配の「らでぃっしゅぼーや」を始めて、野菜や牛乳を毎週届けてもらっている。もう2年半くらいになる。
初めの頃は、野菜のおいしさに驚いた。にんじんの香りやれんこんのおいしさに惚れ惚れしてしまった。ものによっては、スーパーで買う野菜との違いが分からないものもあるけど。
妹に勧めたら、カタログ大好き&楽ちん好きなので、入会した。やっぱり野菜の味が全然違うということでダンナも喜び、次には母も入会しちゃった。もともとヤマギシをやってた人だから、すぐに気に入ってしまった(ヤマギシはやめろって言ってたのに、聞いてくれなかった)。
農業をやってる人に野菜チラシを見せたら、書いてある農薬(殺菌剤、殺虫剤、植物成長調整剤)の使用量に驚いていた。やはり、基準はかなり厳しいらしい。おかげで青虫さんや小さい虫さんに遭遇することもたまにあるが、ま、しょうがないね。青虫さんは殺すのもイヤなので、ベランダに出してしまってるが、こんなところで生きていけるのだろうかと思いながら、その後のことは考えてない。
肉、魚、そうざいもおいしく、ついつい注文しすぎになっちゃうのが問題か。あと、スーパーへ買い物に行かなくなって、運動不足になりがちかも。
とりあえず、大変気に入っております。生産者の方々にも感謝。
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2005年01月25日

名古屋に遊びに行く

9:50の電車に乗って、お昼前に学生時代の友人の家に到着。
浜松から名古屋って遠いと思っていたけど、新幹線を使わなくても1時間半で着くし、1890円と高くない。もうちょっと頻繁にいってもいいかもね。と言いながらも、約2年ぶりの訪問。
久しぶりに会っても変わってないのがうれしい。ちょっと同業者なので、仕事に関するスタンスも参考になり、ありがたい。在宅で仕事をしていると楽なのは楽なのだが、日々追加指示や仕様変更の連絡があり、外に出かけることもできずに行き詰まってしまっていた私。仕事の受け方、断り方、仕事内容、精神的余裕の持ち方などに改善点を見いださねば……。今は仕事をお休みしているが、やる気が復活すれば再開しようと思う。あるいは、このままずっと休みっぱなしで他に面白いことを見つけるか。
結局夕方まで、2歳のお子さまといっしょに遊んだりしながら、ずーっとおしゃべり。女友達はいいね。
この友人の家には、今まで、ご実家も含めてたくさんのおうちに行っている。今回で7軒目(全部場所が違う)。そして、どの家もうっとりするほどきれいなのである。今回のおうちも、お子さまのいるうちとは思えないほどだった。家事能力というものについて歴然とした差があるのを感じる。
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2005年01月24日

福砂屋カステラとうなぎパイ

カステラとうなぎパイ

明日遊びに行く名古屋の友人への手みやげを買いに、駅前まで歩いた。
キルフェボンのケーキを持っていきたいところだが、明日の開店前には電車に乗らないといけないので、あきらめる。サンラファエルのシュークリームもいいなぁと思うが、これも開店前で間に合わず、残念。
焼き菓子などを求めて、浜松唯一のデパ地下がある遠鉄デパートへ。
1点は、浜松っちゅうことで「うなぎパイ」。私は食べ慣れてしまい、特に好きというわけでもないのだが、実家の母と妹は大好きで、帰省のたびに「買ってこい」と言われる。
もう1点は、なぜか「福砂屋のカステラ、おらんだ」にしちゃった。ココア風味のカステラにレーズンとくるみが入っていて、超うまい...はず(5年くらいは食べてないので)。いつでも買えるはずなのに、なかなか手が出ない一品だ。
中学生のときの修学旅行で長崎に行ったとき、みんなで福砂屋に殺到し、売り切れで買えなかった思い出があり、「貴重なもの」と刷り込まれてしまってる。
てなわけで、テーマは「浜松と長崎」になりました。明日が楽しみ。
posted by かばここ at 14:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 外食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月23日

住宅情報タウンズ

タウンズ

出かけたときに見かけた「住宅情報タウンズ」をもらってきました。リクルートが出している住宅情報誌で、タダで配布されてます。1/20に創刊だったようです。
不動産情報好きの私としては、じっくり読ませていただきました。
写真豊富で、間取り図も統一されていて、なかなかきれいです。良いんじゃないでしょうか。とりあえず、気に入った物件を見つけて、この部屋はどう使おうなどと考えたりしてます。残念なことに引越の予定はなく、見るだけですが。
今住んでいるところが満足度高いので、引越できないわ。今より狭くなっても全然おっけーと思っているわりには、部屋が広い物件に惹かれてしまうし、実際に物件探すと大変だろうな。
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2005年01月22日

「はじめてのウェブログ」


はじめてのウェブログ (Weblog入門編)
山本 尚子


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ブログ初心者として、もうちょっと知識が必要?と思い、図書館で「ウェブログ」を検索して予約し、借りてみた。すでに借りている人がいたが、3日ほどで順番がまわってきた。
結論としては、ブログを始めてしまった今となっては、あまり役に立たなかった。
主なブログの登録方法、設定方法、記事の投稿方法などの各操作が画面付きで紹介されていて、パソコン初心者には良いかもしれない。他のブログの設定画面などが見れて、「なるほど、ライブドア使いやすそう」とかが分かるので、どのブログを使おうか迷っている人にとっても良いかもしれない。
それにしても、「はじめての...」シリーズとは、こんなに全画面載せて説明するものなのだろうか。これが必要な人にとっては、設定画面が変わってしまったりすると、役に立たないのでは? とも思われる。
Seesaaはシンプル設計であることが分かった。いろいろな制限(〜してはいけない、画像は1つの記事に1つだけ、など)がないところが気に入っている。初心者向けの親切な説明がないのも、すがすがしい(?)。
ということで、ブログ選択は間違っていなかったということを確認した次第です。

ちなみに、浜松市立図書館はとても便利です。ウェブで本の検索、予約が可能で、どの図書館で受け取るかも指定できます。また、予約者が多い場合は順番待ちなわけですが、順番がくると「本が用意できました」とメールが届きます。最近は駅前で受け取ってます。平日も夜8時まで、土日も開いてます。図書館に置いていない本もありますが、メジャーな本はたいてい揃っています。ときどきは自分で買えばいいですし。本のリクエストもウェブでできるようになれば完璧かな。
去年借りた本の総額を計算してみると、67,838円でした。住民税の分、十分元をとってます(ケチですみません)。いつもどうもありがとうございます。
posted by かばここ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 本(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月21日

「ツ、イ、ラ、ク」(姫野カオルコ)


ツ、イ、ラ、ク
姫野 カオルコ

整形美女 ひと呼んでミツコ 蕎麦屋の恋 みんな、どうして結婚してゆくのだろう 終業式

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去年読んだ小説の中でいちばん面白かった本でした。
小学校のクラス内での関係、中学生になってからのそれぞれの友人関係、恋愛関係が描かれ、細かい描写が本当にリアル。幼く不器用な付き合い方や子どものずるさなど、その時期の描写がそれだけでも感動ものです。あの雰囲気を再現できるとは、小説家ってすごいです。
大人になると、小中学生の頃はただ幼かったんだと思いがちですが、そうではなくって、どんな時期でもその人の個性を精一杯発揮して生きていたんだと気付かされました。
読み進めるにつれて、主人公の隼子へとどんどん共感していき、どうなるんだろうとハラハラさせられました。最後のオチもベタな感じがしつつも、泣いてしまいました。すてきな恋愛小説だと思います。
大人になるにつれ、自分で進路を決めるので、自分と似たような人、同じ趣味/興味を持つ人が多い環境にいることが多くなりますが、小中学校の頃は、住んでいる場所が近いというだけで集まるので、いろんな人に出会ってたんだなぁとも思いました。この本の中に出てくる登場人物も、ああ、そう言えばそういう子いたわーと懐かしい感じです。当時は性格が合わない人や家庭環境が異なる人もいて、いろいろ悩んだりもしましたが、ある意味貴重な体験だったようにも思えます。
とにかく、大変おもしろい、引き込まれまくりの一冊でした。
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2005年01月20日

またもや豪華ランチ

2日前に行ったパガニーニでランチ。何度食べても美味しさには変わりなく、また選ぶ主菜も違うので、全然おっけーであります。それにしても、偶然全く同じ席。
そしておごられてしまいました。ありがとうございます。
贅沢してるなぁ。バチがあたるんじゃないだろうか。
友人は、今引越先を探している。うちも彼女のうち(どちらもマンション)も、お風呂の追い焚き機能がない。浜松ではそういう物件が多く、追い焚き機能がある物件には自慢げに「追焚きできます!」と書いてある。不動産屋さんに聞いたら、「たいていの人は家を建てて好きなように設計するから、賃貸の人向けにはそこまで設備に凝らないんですよ」ということだったらしい。寒い冬にはけっこう重要なんですけどねー。続けてお風呂に入らないともったいないので、ダンナが残業で深夜になると、2人ともシャワーにしちゃったりして少し悲しいっす。貧乏性なのがいけないのか?
posted by かばここ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月19日

「間取りの手帖」(佐藤和歌子)


間取りの手帖
佐藤 和歌子

間取りが語る トーキョー・リアルライフ 42人の消費生活 間取り歳時記 納得の間取り 日本人の知恵袋―日本人らしい生活空間とは プロの建築家が考えた小さな家の間取り

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住宅の広告で間取りをチェックすることが好きな私は、どういうことが書いてあるんだろうと思い、この本を借りてみた。しかし、1ページに1つの間取りと、それに対する1行コメントが延々続いているのである(途中にコラムと対談がありますが)。
変わった本だなぁと思って読んでみると、それがだんだんおかしくて仕方なくなり、お腹を抱えて笑い出すことが何度も。むちゃくちゃツボだったようです。
著者は1980年生まれ(若いぞ)の自称「間取り収集家、Madorist」。変な間取りを見つけては集めていたんでしょうね。
ちなみに、ダンナに見せても「ふーん」程度の反応で、その面白さが分からなかった模様。チラシを見てはどのように部屋を使って暮らそうと想像する楽しみがある人だけがはまる本かもしれません。
特に好き(?)なのは、「観音開きフェチ。」「玄関が遠く感じる。」「寄せろ!」。
あぁ、面白かった。ちなみにタメにはならない本だと思われます。
それにしても、こんな変な間取りがあるのは、地価の高い東京だからでしょうね。地方では、こんな愉快な間取りは見かけません。残念。
posted by かばここ at 17:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 本(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月18日

楽しいランチ

 

オークラのパガニーニで下界を眺めつつ、先輩と優雅にランチ。
やはりおいしい食事でゆったり会話...というわけにはいかず、がーっといろんな話をしまくる。ずっと笑いっぱなしだったような。いつもおもしろいです。魅力的な人のパワーというかオーラというのはすごいものですね。
私は地味なのにもかかわらず、周りの友人にはぶっとんだ愉快な人が多い。友だち運がありまくりではないか。江原啓之氏の本に「友だちはあなたを映す鏡です」というような記述があったが、「あら、私は友人に恵まれてるわ。それって私が素晴らしい人ってこと?」と曲解していい気になっている私である(普通は反省の材料として使うものだろう)。
食事の後は、ヨーカドーのビーズショップへ。ヘンプアクセサリーに使えそうなビーズを購入。100粒入りのを2種類買って、2人で分けることにする。テーブルを借り、ビーズを50個数えて交換などする。まるで中高生のよう。おかしかった。何やってんだか。
というわけで、とても楽しかったです。どうもありがとうございました。
posted by かばここ at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月17日

阪神大震災

あの日から10年経った。直接被災したわけではないのですが。
大阪で一人暮らししていて、早朝揺れを感じた。でも寝ぼけたまま布団にもぐっていた。
電話が鳴り、実家(西宮)の母から「家はめちゃくちゃだけど、みんな生きてるから」とのこと。
テレビをつけると、大地震が起こった模様。阪神高速が横倒しになっている映像を見て、背筋が凍る。
とりあえず会社へ行く。神戸方面に住んでいる人は、当然のことながら出社してない。電話をしても全くつながらない。
神戸、芦屋、西宮、宝塚には友達がたくさんいる。付き合っていた人も神戸だった。みんなが無事かどうか気になり、仕事も手につかない。どこにももう電話はつながらない。
夜、彼から電話があった。たんすの下敷きになったものの少しの傷ですんだ、電気、ガス、水道すべて止まっていると、公衆電話から連絡をくれた(それも大行列に並んで)。しかし次の日の朝、テレビを見ていると、彼の住む地域がガス爆発の危険ありで、避難指示が出ていた。家族で小学校へ避難したらしい。一度連絡がとれても、生きているのかまた心配になる。実家とも、最初の電話以降、連絡がとれないままである。心がざわざわして止まらないまま、地震報道のテレビだけをずっと見ていた。NHK教育テレビでやっていた伝言板のようなもの(生きていたら○○へ連絡を、というやつ)を見ていると、小学校の同級生の名前もあった。
次の日くらいから深夜1、2時から早朝までなら電話が通じるようになる(電気、電話が通じている地域のみ)。毎日何人かの友人と話し、知り合いの安否を確認しあった。私のことを心配してくれた電話もいっぱいもらった。とてもありがたかった。
しかし、会社の先輩Sさんが亡くなったことも分かった。うちの実家の近くで、同じ小学校に通っていた人だが、崖くずれでその辺りの家はすべて土砂に埋もれてしまった。結婚を控えて会社を辞めていて、その前日には婚約者が長野から来ていたという。少し早く結婚していれば助かったのに、と無念であった。遺体安置所へ行くかとも言われたが、恐くて行けなかった。婚約者がそばで呆然としていたそうである。その人にかける言葉も見つからないと思った。
地震から3日くらいしてから、実家へ行った。電気は通っているので、電気ポットやお総菜を買って。大阪の梅田では普段と何も変わらないことが不思議だった。阪急で西宮北口まで行き、4 kmほど歩いた。途中の景色が恐ろしく変わっていた。家々がくずれている。いつも通っていた道路の高架が落ちている。何とも言えない光景だった。写真を撮ることもできなかった。母は逆に元気で、家の中を片付けたり、おにぎりを作って近所の人に配ったりしていた。
間一髪助かった人の話もたくさん聞いた。たまたま起きてトイレに行っていて、部屋に戻ったら、頭の位置にテレビが落ちていたとか、少し前の日に部屋の模様替えをしたおかけで助かったとか。生死を分けるものは何だろう、と思った。
交通機関、電気、ガス、水道、道路などが徐々に復活していった。彼のところは復活するのが特に遅く、ガスが通ったのは4月中旬だったと思う。だんだん落ち着いてきて、自分の知っていた町や三宮の町を見に行ったりもした。
しかし、その年に転勤で関西を離れることになった。そのために車を買ったが、駐車場を借りて神戸ナンバーにした。その後は、里帰りするたびに、新しい家、マンション、町に驚くという感じで、不思議な感じがしている。
posted by かばここ at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月16日

「ガラクタ捨てれば自分が見える 風水整理術入門」


ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門
カレン・キングストン

「捨てる!」快適生活―部屋スッキリの法則 ナンバー1風水師が教える運のいい人の仕事の習慣―自分自身やパートナーの仕事運・金運・出世運をどんどん増やす簡単な法則 運がよくなる風水収納&整理術 あなたの24時間が変わる整理・収納の法則―「快適な空間」をつくる、賢い選択 幸せいっぱい!金運風水

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この本は、おととしの秋頃にBOOK OFFで見かけて、ふと買ってみたのです。
何となく部屋が片付かないなぁ、と無意識的にイライラしてたので、こういう楽しそうな本もいいかなと思って。
それまでは、「捨てる技術」を読んでみても、納得はするものの、実際には大して部屋の様子は変わらず…。
でもこの本は違いましたねー。効果抜群。いかに要らないものを溜め込んでたかが分かり、がんがんモノを捨てたくなりました。
ただ仕事が忙しい時期だったので、思う存分捨てる作業に没頭できなかったのは、逆にややストレスになったかも。
それでも時間を見つけては、不要なものを集めました。服は衣装ケース7箱分くらいをリサイクル店、本はAmazon、BOOK OFFで売りました。カセットテープ100本も以上捨て、粗大ゴミも直接処分場へ持っていき、家の中はだいぶすっきり。
それから1年ちょっと経ちますが、まだまだガラクタ捨ての精神はなくならず、DVDレコーダ購入を機にビデオテープの処分(要るものはDVDに焼いた)、クレジットカードの整理、写真の処分/整理、使ってないものをオークションへ出品などなど、片付けを続けてます。

モノが減っただけでなく、次のような効果もありました。
・いらないものを手放すと、新しいものが入ってるということを実感。
・本当に必要なもの、欲しいものが分かって、不要なものを買わなくなった。
・モノへの執着が減った。
・イヤな思い出があるものがなくなり、気分は晴れ晴れ。
・情報に対しても、不必要な部分、ネガティブな部分は無視できるようになった。
・自分が好きなモノ、好きでないモノを直感で判断できるようになった。
 自分の心に素直になるって感じ。
・人間関係にも応用可能。
てな感じです。ほめ過ぎかな。まぁでもキッカケになったってことで。

でもまだ片付ける余地はあるので、このまま続けていこうと思っております。
目指すは、お気に入りのものにだけ囲まれたシンプルな部屋。(それにはまだまだ遠い...)
ちなみに、この本の後半部分や風水の部分は無視しても効果ありです。
ところで、最近Amazonのランキング上位に入ってるのは、なぜなんでしょう? 流行ってるのかな。

他にもやる気にさせてくれた本は、こんな本です。ガラクタを捨てるモチベーションを落とさないために、いろんな本を読み続けるのもいいかも。
「少ないモノでゆたかに暮らす」(大原照子著)
「「捨てる!」快適生活」(飯田久恵著)
「ドイツ式シンプルに生きる整理術」(リタ・ポーレ著)

posted by かばここ at 00:13| Comment(5) | TrackBack(1) | 本(おすすめ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

ランチにお出かけ



久しぶりに大平台のラズベリーテラスへ。写真は「いろいろ野菜とサーモンのカルボナーラピッツァ」です。今日も大変おいしゅうございました。こういう美味しいお店に並ばずに入れるのが浜松のいいところやね。
ランチ後は、雄踏のカインズモールとイオン志都呂へ寄って買い物など。
イオンは、雨のせい&イオンカード特典ありの日のため(たぶん)、すごい人混みでした。コートを脱いでも暑いくらいだし。
posted by かばここ at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月14日

初ブログ

リアルな日記は続いたことがないワタクシですが、ブログとやらを始めてみます。よろしこ。
posted by かばここ at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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